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マタイ福音書とか描きたい。大きな絵に、その福音書の印象とかエピソードとかをぜーんぶ詰め込んで、ぱらぱらめくるだけでうっすらわかった気になれる、厨二病御用達のような絵が描きたい
あの延々と続くもはや嫌がらせとしか思えない系譜をすっ飛ばして読む人って結構多いと思うんですが、神学者曰く、あそこの名前には本来救い主の系譜にはふさわしくない(=ユダヤ人ではない)人がいて、そこからさらに妄想…じゃない、学説を生み出すものなんだそうです。
パウロとステファノ愛の回顧録改め、嫌われパウロの一生を書く手前、聖書を何度も読み直して萌萌したりするんですけど、福音書って4つあるんですよね。
マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ。で、これらの福音書には象徴っていうか、アトリビュートみたいのがあるんですよ。まあ組み合わせっていうか、イメージっていうか。
ルカとヨハネは特に、聖書時代を書くのにやりやすい資料になって、もっぱら今はルカと使徒行伝を行ったり来たりしてるんですが、ルカって牛なんですよね。象徴が。
他はさ! 人間(天使)とか獅子とか鷹とかのかっこいい動物なのに、ルカ牛なんですよ。牛は犠牲、つまり十字架の比喩らしいんですけど、某漫画家様の自画像を思い出して笑いが止まらない。
せめて! せめて羊! 羊にしてあげればよかったのに! 同じ生贄だったら羊にしてあげればよかったのに!PR -
かつて、墓石から消えた男を救世主だと言い、奇跡を起こした男たちがいました…。
彼らは死してなお人々の心の拠り所となり、各地の教会に骨が持ち込まれました…。
そして!!!
なんと!!!
あの洗礼者ヨハネの遺骨がブルガリアから出土されたというではありませんか!!!(詳しくはググってね)
※洗礼者ヨハネ
聖母マリアの従姉エリザベツの息子であり旧約最後の預言者にしてジーザスの先駆者。ジーザスに洗礼を授け、ユダヤ教徒としての始まりを現したのも彼。時の権力者の不道徳をとがめたことで怒りを買い、王の不注意のために首をはねられる。厨二病みたいなすごい設定の持ち主。
ふおおおおおなんというロマンでしょう!!!
聖遺物展とかないかなぁ。パウラさん遺跡とか骨とか大好きなんですよ。ミイラとかもう目の前にしたらテンション超上がります。萌じゃなくって。コアなファンが絶対いるよね! ディープな団体も釣れるけどね!
…でもまあ、ぶっちゃけた話聖遺物って一つ一つはショボイんですよね。
でもその分、集まったら絶対大迫力だよ! 時代とか地域ごとに分けてさ! で、世界史見たくすれば一般人も絶対わかりやすいって!
聖アグネスなんて世のロリコン紳士がほっとかないよ!
そういえば少し前に、ジーザスの顔を聖骸布から再現してましたよね。好みの顔じゃありませんでした。
なんていうかこう、聖母や聖ヨセフというと大体美男美女で描かれるものですし、私としてもジーザスはイケメンでいてほしいんですが、実際はマリアもヨセフもそうでもなかったっていうのが最近の定説らしいです。
………(´・ω・`)
い、いいもん。まだ12弟子のショタ最年少枠のヨハネがいるもん。裏切り者の上に美男子っていう腐女子垂涎のユダだっているもの…。
信仰とは! ないことを感謝すること!!
即ち萌えとは! ないことを妄想すること!! -
某コミュニティサイトとかに行って漫画やアニメの絵をみるじゃないですか。
んで、基本的に一般社会では「父=子=聖霊」じゃなくて「父」だけがクローズアップされてるから、「父と子」のところを一般社会の萌イラストでは「父と天使」で書かれてたりして、「ん? んん??;」となります。マンガじゃなくて小説とかだと「この『神』ってどっちの神だろ?」と思うことが…OTL
漫画だと大抵、ひげもじゃ馬鹿でかい爺さんが父で、子はプチマッチョの一般人だよね。
いや、別にクレームじゃないですよ。面白ければ何でもいいんです。でもお願いだからそろそろ誰か聖霊思い出してあげて。
そこに聖霊が入ってこれば素敵な三角関係が…げふっ。
パウロとステファノ書いてて思ったんですけど、12弟子の中に魔性ゲイがいた可能性について真剣に考えてみた。
当時のメンツって、漁師(=無学)とか取税人(=売国奴の意)とかゲリラ(!)とかそんなのばかりなんですよね。実際その当時、ジーザスと敵対していたパリサイ人(=エリート)達は、それを指摘してるんです。不確定情報も合わせると、
「イスカリオテのユダがジーザスを見分ける方法に接吻を選んだのは、ユダが男が好きだったから」とか、
「弟子の中には元娼婦もいた」とか………。
いてもいいと思うんですよ。オネエが。
当時は同性愛はもちろんのこと、オネエは死刑ですから隠していたと思いますけど、12人も人間がいれば一人くらいゲイがいそう。
ジーザスを見て純粋に惹かれた弟子もいれば、心の中で合体したいと思って近づいた弟子もいたと思うんです。てかいてほしい。
パウラさんは、存在する以上神に是認されたということなんだから(創世記1章)、同性愛のことも深い意味では罪ではないと思うのよ。てか、立ってるものは悪でも使う、えげつない神ですから。ハッピーエンドに至るまでの鬱展開なんて基本ノープロブレムな神ですから。
弟子に「性(さが)」を付属させる小説はたくさんあるけど、「性(せい)」を付属させる小説ってなかなか見当たらない。まあそうだね書きたくないよね怖いよね。
でもほら、神が清いといったものを清くないと言っちゃいけないんですよ。
神が存在を許したものを否定しちゃあかんのと思うんですよ。
どんな理不尽なものでも。どんなに悔しくても。どんなに非道なものでも。
…ってな真面目なことを考えていたらオーバーヒートしてしまいました。
寝ます。 -
先日の記事の余波がまだ残っております。
教会というところは、月に一度しか来れない人や、毎日来れる人など、まちまちです。なので、1日に出されてもう1週間以上たってるわけですけれども、初めて顔を合わせる人なんかはもうその話しかしません。恥ずかしい…。
一番長い人でイースター以来? 2か月ぶりとかもいます。
で、会う人会う人みんなが(年齢層が同じなので)大抵同じこというんですよね。極めつけは「あの記事とっても面白かった! それだけ!」っていう電話も…。
ばあちゃま、世の中にはメールというものがあってね…OTL
いや、うれしいですよ! とっても嬉しいです!
たださみしいだけなんです…。
同じ人から何度も電話があって火急の用事かと思ったら、感想文だったりとか…。
でも一番今日動揺したのは神学者に記事を読まれたことです。
いやだってほら! 若いうちは視野が狭いから! 「ぷぎゃw こいつら何も知らないくせに信者面とかw わろすわろすww」とか思っちゃったりしても仕方ないじゃないですか! カトリックって別に聖書読んでなくても信仰には差し支えないから! で、その時は神学者の正体を知らなかったんです!
………たった2,3年で若さを自覚するハメになるなんて…OTL
たぶん、2,3年後にはここも黒歴史になってるんだろーなー…。
そういえば今日小ネタ拾いました。東京とか大阪とか名古屋とかの大きな信徒会館には、本当にパウラさんくらいの年代の若者の集まりがあるそうです。
そこの神父さんが、「若者向けに同人ゲームを作ろう(要約)」みたいなことを言ったらしいんですよね。
…えーと。
とりあえず十二弟子+α攻略のシナリオは書かせていただいてもよろしいですか?
うかうかしてると迫害者(サウロ)に意中のあの人が殺されちゃうっ! とか
自分に素直にならないと意中のあの人が一人で殉教しちゃう! とか
きちんとお手紙を出さないと政治家や民族対立でバラバラになっちゃうっ!とか
…よくないですか?
恋愛イベントとして「ペテロの離反」「ユダの接吻」「ヨハネとヤコブの抜け駆け」「パウロの回心(裏要素)」は欠かせない! ユダは私の嫁。
基本的にグッドエンドは意中のあの人と一緒に宣教旅行という名の新婚旅行。カトリックも千年前から童貞になったんですから大丈夫です。