いくそす。～2.5次元で萌と賛美を叫ぶ～

１１月から続く世の待降節も佳境を迎え、パウラさんも仕事先でばたばたしております。師走を日々かみしめながらなぜかちっとも休めない入院生活を送りながら感謝の賛美をささげております。

そう。救い主が生まれた喜びに感謝をささげるのです。
クリスマスとは本来そういうもんなのです。

殿方と乙女が聖なる夜に契りを交わす。ロマンチックですねー。いいんじゃないですか別に。
片思いが両想いになってもはかなく散ってしまっても、恋する乙女にとっては一大イベントです。青春ですねー。いいんじゃないですか別に。



本家を差し置かなければ。



事の始まりはパウラさんの乙女スイッチでした。

儂「あのさあ、もうすぐクリスマスじゃん」
充「ああうん、そうだね」
儂「お前らはクリスマス一緒に過ごすんだろ？」
充「まあね」
儂「あのさあ、クリスマス儂も一緒に過ごしたい人おんのよ」
充「いいんじゃない？　誘ってみたら？」
儂「教会に信者が誘ったらパンピーはどう思う？」
充「ひくわ」



おっかしいでしょうよこれって！！！
クリスマスって確かにミトラ教から持ってきたから別にキリスト教が本家だと大声を上げるつもりはないけど、おっかしいでしょうよこれって！！！　だって教会で過ごすのが正しいんだよ！？
これがね、理由が人ごみきらーい(パウラさんの教会は千人くらい来る)とか、お金なーい(震災の寄付金+交通費)とかだったらまだわかりますよ。でもクリスマスに関係ないパンピーがはしゃげて関係あるキリスト者がはしゃげないってどうなん！？　ねえどうなん？　どうなん！？

ちくしょーちくしょーリア充爆発しろー！　うわーん！！　ぐすっ。